今年は降雪量も少なく、辛い除雪作業がない平穏な冬を過ごさせて頂いております・。
先日、歯科医師会よりサーベイメーター(放射線の量を測定する携帯装置)を拝借し
放射線が漏れていないか確認しました。
当院では治療に際し、必要に応じて歯科用CT撮影をお願いすることがあります。
CTとはX線とコンピューターで撮影を行い、輪切りにした断層画像のことです。
歯科用CTは、より詳細なデータを収集する為に治療に不可欠な設備です。
CTを撮影していただくと、三次元の立体画像で見られる為、骨の厚みや形態、
血管や神経の位置など、従来では確認することができなかった情報を得ることができます。
CTの情報で根の治療や手術もより安心、安全に精度を高める事が可能になりました。
歯科用CTは一回の撮影で0.1mSV(ミリシーベルト)です。
因みにこの数字は、東京からNYまで飛行機で往復するよりも少ない被ばく線量となります。
CTについて質問等ございましたらお気軽にスタッフにお声がけ下さい。
田中(妹)